梅干し作り

今年は梅干しを作ってみました。
南高梅を3Kg買って、天塩を用意し、梅を綺麗に洗ってへたをつまようじで1つづつ取り、塩をまぶして漬け込みました。
梅酒のビンに梅を詰め込み、その上にビニール袋を2枚重ねて中のビニールに水を入れて重しにしました。

塩の割合が悩むところで、いろいろ調べてみると20%から12%くらいまでいろいろ塩梅がありました。
結局15%くらいで漬け込みました。
重しが軽かったのでなかなか梅酢が上がってこなかったので、その上から1本ビンを載せたらすぐに上がってきました。
梅がかぶるくらいまで梅酢が上がってきたら赤紫蘇をのせて重しを軽くして1か月おきました。

台風が過ぎて晴れが続く予報の時3日間天日干しを裏表ひっくりかえしながら行いました。
3日目の写真です。塩が少なめだったので塩がふくこともなくふっくら仕上がりました。

食べてみると塩気はあまりないかわり、すっぱさは半端なかったです。果肉もふんわりとろっとしていてやわらかかったです。
これこそ梅干しといった味でした。
とっても感激でした。
酸っぱいものが苦手ですが、自分が作ったものは食べてみようと思います。
もったいないような気持ちにもなります。

また来年も作ってみましょうと思います。

こんな保存食を誰が考えたのか、受け継がれてきた日本の食文化は深いと思います。
このように誰でもできるというのも、すばらしいと思います。

8月は13日から16日がお盆休みになります。
よろしくお願いいたします。

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